ふりゆくもの

ブログ好き。子育て中。

三浦春馬のことがショックで…

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今日は夕方、疲れて横になりました。早く寝ようと思っていました。

でも、三浦春馬のニュースを見たせいか、眠れなくなりました。

 

 美しい人でしたね。

 

私は、2年前に、三浦春馬についてこのブログに書きました。

furiyukumono.hatenablog.com

 漫画原作の実写化映画作品だった「銀魂2 掟は破るためにこそある」を観たときの感想を書いた記事です。

これを見て、すごいと思いました。

きっと、三浦春馬は、銀魂のアニメ版をかなり見て撮影に臨んだのではないかと思われました。

映画を観る前は伊東鴨太郎役としてはイケメン過ぎると思っていましたが、映画を観ればイケメン過ぎるとかどうでもよくなりました。全く違和感の無い伊東鴨太郎でした。

これから年を取って行く彼を見るのが楽しみになりました。

NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」も三浦春馬が出ているから気になるようになりました。

歌番組で歌って踊る彼を見て驚きました。

 

私ですらショックを受けるんだから、彼をずっと追いかけてる人はとてつもない喪失感の中にいると思う。

 

事故…などではなく、自殺ではないか、しかも首をつって、という報道で苦しさが増幅しているように感じています。

自殺の中でも、電車への飛び込みは衝動的にしてしまうという話はよく聞きます。「楽になるよね…」と思って、ふっとそちらへ行ってしまうと。

しかし、首をつって亡くなる場合、いくつか準備が必要で、自殺をする決意をして、自殺をする方法を考えて決めて、首をつる方法を考えたり調べたりして、物を探して手に取ってどこかに結んで、そこへ頭を持って行く…という手順のいくつかを踏むと思われます。

この準備をしている間、ずっと死にたい思いがあって、最後まで気持ちが逸れることがなかったのだと想像されます。

自分が苦しくて楽になりたかったのか、誰かを守るためにはこうするしかないと思いこんでしまったのか…。

役に入り込むように、何かが憑依してしまったのか、もう一人の三浦春馬に支配されてしまったのか…。

どうして亡くなったのか、世間には事務所等が出せると判断した情報しか出されないでしょう。

私はちょっとだけしか作品を見ていないのに、なぜ彼が亡くなったのか知りたいと思っています。「なんで?なんで?」と思っている人はたくさんいるでしょう。でも、三浦春馬しか本当のところは知りません。彼以外は想像するしかありません。遺書があるとして、遺書に本当のことを書いているかを判断できません。

 

彼が亡くなったからといって、私が明日からすることは今までと変わりません。

 

 

あの美しい人が亡くなってしまった。

とても悲しい。