トラベラーズノートを愛用しようとしている「きつね」です。
ダイソーで販売されているものを使って、トラベラーズノートのリフィルを作りました。そのご紹介です。
リフィルの作り方の記事を発見
一目惚れしたトラベラーズノート。
初めて見た日からもう何年経つでしょうか。お店で見かけるたびに、サンプルを手に取っていました。
今年、ついに、購入しました。
使いこなそうと思って、ググったり、インスタグラムで「#トラベラーズノート」の写真を見ていたら、リフィルを安価に自作している方を見つけました。
その方は、先がくるっと回るホッチキスを使ってノートリフィルを自作していました。
ダイソーで自作リフィルの材料購入
私はさっそくダイソーへ行きました。
すると、200円で「どこからでもとめられるホッチキス」が販売されていました。
「冊子の中綴じなどに」とパッケージに書かれていたので、「まさに私が求めていたものだ」と即購入。
ダイソーでは、他に、クラフト紙なども購入しました。
表紙に使う色画用紙と、中に使うクラフト紙とA4コピー用紙です。
A4コピー用紙は、ホームセンターなどで500枚入りのものを買った方が安いですが、ダイソーで一度で揃えることもできます。
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自作リフィル作成
手順 1:用紙を切る
トラベラーズノートは、A4用紙の3つ折りがぴったりのサイズです。
なので、ノートリフィルを作るためには、A4サイズの用紙を半分に折って、余分なところを切る必要があります。
私はカッターナイフで切りました。きれいに仕上げたい方は、裁断機をご利用ください。
手順 2:どこからでもとめられるホッチキスで綴じる
用紙を切ったあと、どこからでもとめられるホッチキスで綴じます。
どこからでもとめられるホッチキスは、3つに分かれます。
3つの部品はマグネットでくっつくようになっています。
ホッチキスで綴じるときに、少しコツが必要です。
冊子の真ん中のページになるところに、上の写真のように置きます。
折り目の線の上に、ちょうど銀色の部分が来るように置きます。
目安になるのが、銀色の部分上に付いている真っすぐな線です。この線と折り目の線が合うようにします。
表紙になる側に、透明の枠を置きます。
磁石で固定されます。
白い矢印が目印です。(写真では少しずれていますが…)
そして、透明の枠にホッチキスをはめて、ハンドルを押し下げます。
自作リフィル出来上がり
出来上がりは、このようになります。
どこからでもとめられるホッチキスは、パッケージに規定枚数が8枚と書いてありますが、A4コピー用紙を10枚と表紙のクラフトペーパーを綴じても、これくらいに収まります。
ちなみに、普通のホッチキスよりも大きな3号針が使われています。
表紙側はこの通り。
1ページ目はこのような感じになります。
クラフト紙でもノートリフィルを作りました。
このような仕上がりに。
用紙をトラベラーズノートサイズに切るとき、きれいに切れなかった場合は……
マスキングテープを貼ってごまかしちゃいましょう。
方眼ノートも作ってみたいと思って、方眼のルーズリーフで作ってみました。
この方眼ルーズリーフは、無印良品のA4サイズのルーズリーフです。
ダイソーでも方眼罫のルーズリーフ が売られています。
ただ、ルーズリーフを使うと、ルーズリーフの穴の部分を切り落とすので、小さめのノートになります。
方眼罫のレポート用紙を使えばちょうどよくなるかな?と思います。今度、レポートパッドを買って、作ってみようと思います。
おまけ:クリアファイルで付箋を貼るリフィルを自作
他に、A4サイズのクリアファイルを使って、付箋を貼る部分を作りました。
クリアファイルをトラベラーズノートサイズに切っただけです。
すべきことや注意事項などを付箋に書いて貼るスペースにしようと考えています。
まとめ
ダイソーの「どこからでもとめられるホッチキス」があれば、簡単・安価にノートリフィルを自作できることが分かったので、「トラベラーズノートを使いながらも、気兼ねなくどうでもいいことをメモできる!」と、うきうきしています。
トラベラーズノートのリフィルは、何冊も使うには高いと感じていて、ちょっとメモすることにためらってしまいます(貧乏性(ケチ)なので…)。
ただ、今回私が作った自作ノートは安価に作れるだけあって、やはりチープな感じになります。ノートの表紙をもうちょっとしっかりした紙にしたら、印象が良くなると思うのですが。(黒色画用紙がいいかな。セブンイレブンの糸綴じノートっぽくなります。)
正規のリフィルは、やっぱりちゃんとしてます。一番似合うのは、正規のリフィルだと思います。
安価に自作したいと考えてらっしゃる方は、一度お試しあれ。